昨日に引き続き今朝も冷たくって寒かったこと。
天気予報では今夜から全国的に雪になるとか。
明日は、七夕様みたいに年に一度会うか会えないかの友人と京都で待合わせしているというのに……
日中は昨日ほどでもないけどやっぱり寒いです。
そんな日だから、今日のランチは身体まるごとあったまる”ごますきラーメン”を食べに行きました。
ラーメンって、脂っこいのが苦手で、お腹と胃にぼてっと響くから好きじゃないんだけど、ここ天繁の”ごますきラーメン”は大丈夫。
和風味で胡麻がたっぷり入ったラーメン。
生で添えられた春菊にチャーシューが2切れ。
たっぷりの白髪葱(写真では分かりにくいけど)と糸唐辛子の彩りも食欲を増す。
あったまって血流がよくなりすぎるのかしら。このラーメンを食べた後はお腹一杯になったのもあるのだろうけど、眠くなるのが玉にキズ。
今もデスクに座りながら、このままお布団に入ったら熟睡できるだろうなぁって心地です(笑)
天繁がある上本町って、谷崎潤一郎の小説「細雪」で長女の鶴子が暮らす本家があるあたり。浄土真宗以外の大阪市中のお寺をこのあたりに移転させ寺町を形成させたとかで、通りに沿ってずらりとお寺さんの塀が続いていて、ほんとお寺さんが多いこと。
細い路地をちょこちょこっと入ったところにあって、お店の前のこんな緑の設えはお気に入り。
ごますきラーメンのほかに、美味しいなぁ、また食べに行きたいなぁって思うのは、京都の酒処・伏見の、伏見桃山駅に程近いところにある玄屋の”酒粕ラーメン”。手作りのチャーシューも脂身が少なくって、これだけでメニュー一品になっているほど。この酒粕ラーメンは思わずスープまできれいに飲み干してしまったほど。
Machi。