WOWOWOにて視聴
デジタル撮影になったからかなぁ
小さなモニターでチェックするのもあるんだろうなぁ。
劇場スクリーンでは隙間だらけのように思えた作品が、テレビ放映されてテレビ画面で見ると、あらっ、案外と面白いわねって思える作品が結構多い。
フィルム撮影時代の作品って、テレビ画面でみるとやはり物足りない。
やっぱりスクリーンで観ないと!って思うのがほとんど。
だからかな
どうなんだろうなぁ?
それだけ?!
公開作品でそんなふうに思える作品に関しては、
「ともかく観に行こう」から「時間があれば観に行こう」や「WOWOWでいいか」って思えて、そのまま上映終了ってのも多くなっている。
この作品も、予告映像がなかなかに良かったから観に行こうかなとは思いつつ、たしか昨年末公開で、大阪では、ちょっと足を伸ばす圏内1館だけの上映だったし、でスルーとなった作品。
WOWOWで放映していたので早速に。
すぐれた政治手腕を発揮する一方、生涯にわたり反対勢力からの刺客による暗殺未遂が絶えなかった波乱の人生を送ったとされる、李王朝第22代国王イ・サンの暗殺計画「丁酉(チョンユ)逆変」をめぐって、史実にフィクションを交えて、暗殺が実行されようとした一日を描いた作品。
「イ・サン」については韓国の放送局MBC開局46周年の特別企画ドラマとして製作された全77話というのを見ていたから、イ・サンの置かれた境遇や当時の政治背景といった予備知識があったから、この作品の相関関係もわかって観れたけど、それがなかったら内容把握は難しくないのかな?って気もするけど……
ヒョンビンの兵役復帰第一作でもある。
私はいわゆる韓流ファンでもないので、そういう情報には疎いのだけれど、
今までのどちらかというと柔なイメージから脱皮したいという意欲作でもあるんでしょうね。
韓国のj俳優って男性も女性も身長が高くスタイルもいいけど、スレンダーで、絵になる。
見る側にとっては絵になる方がいい。
突っつけば、あれこれと突っ込み込みどころはあるんだけれど、
テレビドラマとして観れば、これはこれでなかなかに見応えのある作品でした。
しかし見せ場は
冒頭でみせるヒョンビンの鍛え抜かれた筋肉がみせる肉体でしょうか。
私はマッチョは好みではないけれど、ヒョンビンのは筋肉ムキムキではなくってあくまでもスレンダーで均整が取れた筋肉が好ましい。
ヒョンビン
兵役復帰作
逞しくなったヒョンビンの魅力満載のプロモーション作品…かな(笑)。
でも、
2時間ちょっとのドラマ。
中だるみなく最後まで見せてくれました。
Machi。