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マチの、映画と日々のよしなしごと

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「三国志」読んでます

観たい映画がないもんだから、
読書にいそしんでる。
といっても新刊本には興味なく、
というか
あまり面白さを感じなくって、
かつての本ひも解いている。

塩野七生さんを読み返してみると、やっぱり面白い。
五月の連休でやってきたコブ付き娘が、面白かったっていって持ってきてくれたのが、
平野啓一郎の「マチネの終わりに」

なつかしの平野啓一郎.
そういえば、彼以降、芥川賞受賞作品って読んでないなぁ。
平野啓一郎の本は文庫本を待つのではなく炭鉱本で読みましょうと律儀に決めて……
私の本棚のささやかな平野啓一郎コーナー。
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「高瀬川」が見当たらないのは娘が持って帰った?

もう一度、彼の芥川賞受賞作の「日蝕」、それから「一月物語」を読み返す。
文語体だけれど、口語体にはない滑らかなリズムでもって読み進んでいく。
高校時代、古典が好きだったのは、文語体にある、日本語が本来持っていただろう、口語文では決して感じられない、その詩的なリズム感。

「日蝕」が刊行された時、その滑らかで朗々たる語りに、読みながら胸がわくわくさせられたものだ。


で、
目下、
「三国志」を読んでいる。
血湧き肉躍る原点ともいえる三国志。
熱い夏、三国志をじっくり読むのも悪くないか。
今回は北方謙三版で読んでいる。
語り口が上手いねぇってつくづく思う。
池波正太郎さんがどっかで書かれていたけど
この頃の作家って、みんな文章を書く修行を積んでこられたんでしょうね。

もうすぐ夏休み。
またまたコブ付き娘がやってくる。
暑い夏が始まるわ。
数日間だけど、ゆっくり本なんか読んでいる時間もない。

お疲れが出ませんように、と自分に暑中見舞い。



Machi。







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by machiiihi | 2017-08-09 09:50 |
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