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マチの、映画と日々のよしなしごと

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天満の橋から

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昨日の夕刻
19:03
天満橋から中之島を臨む


季節によって
時刻によって
表情を変えて

でも日没近くの光景が一番のお気に入り


Machi。


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by machiiihi | 2017-05-31 09:27 | お気に入り

トクサ

なぜかトクサが好きなんです。
なんでもない、単なる草、と言えば草なんですけどね。


先週末、スイーツ食べて、腹ごしらえして、それから向った美術館。
疎水沿いに歩いていて見つけたのがこれ。

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私もこんな風にしつらえたかったんだけど
我が家の庭に植えたトクサは自分勝手にてんでバラバラにあちころからに伸びてきて……
まぁ、先からの居座っている植物たちの根っこの隙間をかいくぐりながら地下茎を伸ばしていくんだから
仕方ないといえば奏なんでしょう。

上の写真のようにトクサをメインでしないとね。
京都の町って、こうして歩いて回るとアラッ!と思うような、さりげないステキに出くわす、その確率が多いみたい。


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Machi。


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by machiiihi | 2017-05-30 10:13 | ステキ!

甘いもん食べに京都まで

「スイーツカフェキョウトケイゾー」
お店の名前。

菓子工房&Sweet Cafe KYOTO KEIZO

友人がテレビで紹介されてたのを見て、
なんでも(テレビからの情報で)友人が言うには、
けいぞーさんが定年退職した後で、
友人の協力を得て
古い町屋そのままに
スイーツのお店をはじめたお店で、
けいぞーさんこだわりの創作スイーツのお店だとか。


行こう!行こう!って誘われて
かんかん照りの28日日曜日、
京都近代美術館でやっている「技を極める~ヴァンクリーフ&」アーベル ハイジュエリーと日本の工芸」展に行く前に
まずは本日のメインのこちらのお店に。

四条大宮で降りて、
地図を読めない、アナログ世代の女2人、
スマホ頼りに、それでも心もとなく、道行く人にも訊きながら
四条大宮から二条城に向かって徒歩9分というこのお店にたどり着きました。

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お店から離れに続く中庭にもイスとテーブル
でも今からの季節、戸外は日差しきついかも


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中庭の奥の離れはお菓子工房があって…
けいぞーさんが一生懸命お仕事してます。

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スイーツの前に二人で分けっこしてとろろご飯ランチ。
ジュレのお出汁がいい感じでした。
黒いのは刻み海苔。
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けいぞーさん創作の10分モンブランがここのお店の始まり。
なんでも、中にメレンゲがあって、そのサクサクの触感が保たれ、楽しめるのが10分程度だとか。
どの10分モンブランが人気だとか。
お味はどうなんでしょうか?

私たちは、というより友人が狙っていたのは、テレビで紹介されていたという目下試作中だったという
セミフレッドと葛をつかったスイーツのこちら。
数日前から商品として出しているとのこと。

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セミフレッドは、暑さに向かう季節柄、ジェラードに近い軽さをイメージしていたんだけど
これは生クリームケーキを凍らしたに近いヘビーさ。
そこに葛のうす衣に覆われているのはチョコレートのアイスで
これまた濃厚。
しっかりお腹にど~んと納まりましたねぇ。
好みとしては、
どちらか片方はあっさり軽めか、
それぞれ単品でも良いのでは?って思うんだけど……

まぁ、あれこれ試行錯誤しながらこだわりの創作スイーツが生まれていくんでししょうねぇ。

今度行ったら私は普通のスイーツでいいわかな。
NYチーズケーキかカスタードアップルパイあたりがいいかな。


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ちょっと恥ずかしながら行列並んでみました。

工房で一生懸命に励んでいるけいぞーさんの姿に、
末永く
コンスタントにお客様がくるお店で続きますようにって思ってしまいました。


Machi。




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by machiiihi | 2017-05-30 09:30 | 美味しいもの

映画「光をくれた人」


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これがポスター
キャッチコピーは7割程度と思いながらも、
じんわりと心を打たれ、思わず涙ぐむシーンをあるでしょうと、
泣かせる映画ってのは好きではないけれど、
じんわりと鼻の奥がつんとくるのも悪くはないと、
そういう映画かなって思って、
ちょっとは期待したんだけど……


友人と二人公開初日、仕事帰りに観に行ってはみたものの……
普通の映画。
は~ん、こんなもん?って
ちびっと白けて帰ってきた。


あらためて、クリント・イーストウッドって映画造るの上手いなぁって思った。
「ハドソン川の奇跡」なんてのも、
結果は分かってるんだけど、公聴会のシュミレーションシーンでは固唾をのんで見守っていたし
思わず知らず画面に釘づけ
そして、
観終わった時には胸の奥からじんわりと静かに感動の波が押し寄せてきて
しみじみと
良かったぁ~って思えた。

「インびくタス/負けざる者たち」なんかも、じっと手を握り締めてラグビーの、あの試合を見守っていて、「
試合が終了したときは思わず涙ぐんでいた。

【光をくれた人」
台詞で語りすぎってとこもあったわねぇ。
レイチェル・ワイズは良かったわ。

最近の映画ってこんなものかしらね。


マチ。







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by machiiihi | 2017-05-29 10:50 | 映画

塩野七生さんを読んでトキメク。

2階の踊り場においてあるスチール製の書棚。
読んだ本、読みかけて途中でやめた本、買ったままいつの間にかここに置かれた本などなど
取りあえずの本の置き所。
書店でかけてもらったカバーのままのが多い。
たしか数年前に買ったはずと思い出して。これかあれかと本の列から一つ一つ取り出して確かめることもよくある。
どっかでカバーを蓮して本を整理しましょうと思いつつ、
そのまんま
で、
ぐうたら虫にカツ入れてカバーだけは外してみた。
あらっこれ!これ!って思う本があった時の憂いしこと
これってどんな内容だった?ってのも多い。
読んだ端から砂地獄みたいに記憶の砂にの中にずるずると滑り込んでしまっている。

そんな記憶の砂地獄から引きずり出したのが
塩野七生さんのルネサンス歴史絵巻三部作。
これは「三つの都の物語」として合体版も刊行されているが、私の本棚にあるのは朝日文芸文庫本3冊。
「緋色のヴェネツィア~聖マルコ殺人事件」
「銀色のフィレンツェ~メディチ家殺人事件」
「黄金のローマ~法王庁殺人事件」

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権力を巡る陰謀、不条理な世界、だからこそ一途な愛が切々と伝わる。
いやぁ読み返してみて、やっぱり面白かった。

叔母にメールで
「韓ドラ見るなら塩野七生を読みましょう!」って。
叔母もせっせと図書館通いして読んでいる。

今はルネサンス3部作の10年前位に書かれた小作品集「サロメの乳母の話」を読んでいる。
「チェーザレ・ボルジアあるいは優雅な冷酷」ももう一度読みたいな。
見つからないから探さなければ……
息子のお気に入りは「コンスタンティノーブルの陥落」だそうだ。
どっかで貸してもらおう。

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「ローマ人の物語」はカエサルが死んでから以降はちょっと詰まらなくなって中断してしまっている。

心動かされる新刊が見当たらないのは、作家の年齢をずっと通り越しているから?
そればかりじゃないだろうけど。、それもあるかも。
かつて心躍った本をじっくりと読み返してみようか。
そう思うこの頃。

叔母に教えてもらったNHK・Eテレで放送されていた「100分de名著~三国志」。
久々に刺激されて「三国志」もまた読んでみようかと。
叔母は柴田錬三郎版で読んだらしいけど。
私は痛快っぽい北方謙三版で読んでみようかしらと……。

ときめく映画に出会わないから
本だけでも、でときめきたい。



マチ。


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by machiiihi | 2017-05-25 10:48 |

映画「彼とわたしの漂流日記」

日本公開は2010年。
まだ韓国映画にさほど興味をもって映画鑑賞リストに入れていなかった頃。
いやぁ、お茶の間シネマで大いに楽しませてくれたのだから
スクリーンで見たらもっと良かったことでしょうね。

借金地獄の人生に絶望して橋から漢江に飛び込み自殺した一人の男。
しかし運よく可、運悪くか、漢江に浮かぶ無人島に漂着。
泳げない彼のサバイバル生活が始まった。

どっからこんなユーモアが生まれたんだろうと思うほどに、
思わず笑ってしまう無人島での彼の生活。

本当に味わい深い役者さん。
飄々とした役から、武骨な役から、凄味のある役から、静謐な役から……
気負うでもなく、すっとその人物になりきっている。


「さまよう刃」を見たのも
本作を見て、ネットフリックスで彼の他の出演作を検索して。


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そんな彼の姿を
対岸のマンションの一室で引きこもっているひとりの女性が、カメラのファインダー越しに見つける。

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世間からはじき出され、世間との関わりを拒んだ「彼」と「わたし」の奇妙な出会いが始まった。
そして、
なんて優しく心が仁割温まる力を与えてくれるラストシーン。
これは是非見てほしい作品。

こんな素敵な映像を生み出せる国民なんだって実感。
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マチ。


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by machiiihi | 2017-05-22 16:32 | 映画

映画「マンチェスター・バイ・ザ・シー」

ケイシー・アフレックがオスカーを受賞した作品。
彼は、良い演技するなってかねがね思っていたかたオスカー受賞は喜ばしく、
本作を見るのを楽しみにしていた。

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観終わった後の感想は、

もっともっと素直に描いた方が良かったかも…って思うな。

明るかった過去の彼と
人との接触を避け、咎って生きている今の彼
そんな対照的な姿をみせようとしたのだろう、
二つの時間を交錯させた映像はどうかすると見ている側の感覚が分断される。


ポスターなどはかつては夫婦だった二人を出しているけれど
終盤の二人の会話もあえて必要ないのではって思う。


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それよりも
叔父と甥のこの姿



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「ダメなんだ。
 乗り越えられないんだ。
 辛すぎる。」

この言葉を自ら口にできるようになった、
漸くに自らの過去と向き合えるようになった、
一人の男の、再生物語とでもいえるかな。


情緒たっぷりの音楽流れるラストの映像を見ながら、
やっぱり、もっと素直に描いた方が、て思う。
そしたらケイシーの静かな演技がもっと映像に染みわるのにって思う。
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マチ。





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by machiiihi | 2017-05-22 13:24 | 映画

花が散る前に……

ちょっと前
一週間前の我が家の庭


オリーブの木の下に植えたヒメヒオウギの可愛いさに思わずパチリ。

5月12日の時はこんなけだったのが……
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15日はこんなに咲きました。
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ちょっと前のバラ姫。
花盛り。
でも連日の強い日差しで盛りが過ぎつつある今日この頃。


12日はまだほんとうに初心なバラ姫だったのが……
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15日は、すっかりお年頃!

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よく分からない画像だけど
オリーブ。
花盛りです。
庭の東側と南側に1本ずつ植えてあるけど
今年は実がたくさんなってくれるでしょうか。
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毎年相変わりませぬ画像だけど、
なにせ
日々の記憶はドンドン置いてけぼりされてるから
こうしてブログを繰っていくと、
昨年の今頃はこうだったのねぇって、
ただそれだけのことなんだけど、
それもまた楽しい。



マチ。









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by machiiihi | 2017-05-22 09:48 |

映画雑感~「さまよう刃」

先日見た韓国映画「トンネル」の感想の最後に、
韓国映画をみていると、日本映画がとっても不必要に冗長過ぎて、説明過多、感情的に喚きすぎって思う。
って書いて
映画「さまよう刃」のことも書いたけど……
やっぱりこれは別記事でアップした方がって思ってこちらに移動。
映画の内容については書いてないけど思ったことをちらちらと書いてみる。

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先日お茶の間シネマで
東野圭吾原作の映画「さまよう刃」を見た。
日本と韓国どちらでも映画化されていて、見たのは韓国映画の方。

日本映画は娘を殺された父親役に寺尾聡。
きっと彼の演技は感情を抑えた素晴らしい演技だろうなって思うけど、
韓国版「さまよう刃」を見た後だから、つい比べてしまう。
日本版の冒頭シーンで「あっ、これは違うわ」って思ってスルーした。

韓国でも東野作品は人気なんでしょうか。
日本でも映画化されたものが韓国でも映画化されている。
「白夜行」「容疑者Ⅹ」そして「さまよう刃」

好みとかもあるだろうけど
私的には3本とも韓国版の方が面白い。
かなり脚色しているには韓国版の方で、日本版の方が原作に忠実に映画化してると思う。
けれど、
原作が醸し出す空気、表情がひしひしと伝わってくるのはなぜか韓国版の方。


一概には言えないけど
日本映画って状況を描き、
韓国映画って人にとことんフォーカスして、人間を描いている。
そう感じるなぁ。


「映像で語る」ということにこだわって映画を作っているなって思うのが韓国映画。
そう思うな。
映画雑感だったかな。



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マチ。


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by machiiihi | 2017-05-20 13:00 | 映画

映画「トンネル~闇に鎖(とざ)された男」

叔母と洋食屋さんに行ったその前に見た映画が、公開初日の韓国映画「トンネル」
サブタイトルは「闇に鎖(とざ)された男」

上映館はシネマート心斎橋。
「トンネル」を見そう出ない女性客が多いなぁって思ったら、もう片方の劇場でイ・ジュンギ主演の「シチリアの恋」が上映されていて、女性客は皆さんそちらの方に。
「トンネル」上映のこっちは男性客が目につく。

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手抜き工事が原因で、崩落したトンネルに閉じ込められてしまった男。
その妻。
そして救助隊の隊長。
この3人が主な登場人物

その他
無責任に群がる報道陣や人命第一とそろばん勘定の二枚舌の政府官僚たちの姿をシニカルに描き、
絶望的な状況ながらもユーモラスなシーンもあり、

主演のハ・ジョンウ
妻を演じたペ・ドゥナ
救助隊長役のオ・ダルス。


役者が揃ってる。
みんないい大人の顔してる。
韓国映画をみてると
ほんと
つくづく思う
大人の顔しているなって。
だからかな、映像にとっても説得力が生まれる。

トンネルに閉ざされた妻を演じたハ・ジョンウはもちろんだけど、
妻役のペ・ドゥナがとりわけ良かった!
もともと彼女が醸し出す空気感が好き。
雰囲気とも違うし、オーラといった強さとも違う、
空気感。

改めてこの映画でも、彼女から静かに放たれる
存在を感じさせない、
それでいて彼女の一つ一つの動きや、彼女がみせる何気ない表情が、映像を見る者の目にしっかり刺さってくる。
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ラストシーンの、ちょっと短めのカーリーヘアーのベ・ドゥナの晴れ晴れとした可愛さったら!
ハ・ジョンウ、オ・ダルスそしてぺ・ドゥナ。
この3人の役者が見事に化学反応して生まれたこの作品。
犬君もいい味出してた。

テーマや内容は違うけれど、
主人公の置かれた絶望的な状況、
無責任に人道主義を唱えるマスコミ
何の役にも立たんUNなどなど
ボスニア紛争を題材にした「ノー・マンズ・ランド」に似ているかも。

マチ。







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by machiiihi | 2017-05-13 22:00 | 映画