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マチの、映画と日々のよしなしごと

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ツワブキの花

もうすぐ冬!
って思わせる麻のひんやりした空気の中
そんな中でツワブキの
まっすぐ伸びた茎と
くっきりとした黄色に
清々しささえ感じる。


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Machi。


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by machiiihi | 2017-10-31 11:40 |

映画「捜査官Ⅹ」

すっかりはまってしまっている中国ドラマ「琅琊榜」の主人公・林殊こと梅長蘇を演じた胡歌(フー・ゴー)
金城武を柔らかく端正にした感じだわねぇってところから、最近お見かけしなくなった金城君を懐かしく思うこの頃。
金城君って、出演作品やインタビュ―での受け応えを見ていると、例えていうなら院半年働いて半年寝て暮らすみたいな、どこか世俗の物欲とか名声とかに捉われないようなお方みたいだから、作品選びもヒット期待できる作品よりも自分の興味や感性に合致する作品を選んでるんでしょうね。業界ずれというか芸能界ずれしていない人って気がする。
「恋する惑星」の失恋男も初々しくって、
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ヒット作ではなかったと思うけど、恋人を亡くした女性を空から見ていて、慰めたくって天空の穴から地上に落っこちた天使を演じた「ラベンダー」とか、
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一目ぼれ同士の男女が、壁一枚隔てただけの部屋に住みながら、別々の門から左右に分かれて出ていくからずっと出会えずにいて、そんな二人がラストでは……
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ほのぼのとしたラブストーリーの、飄々とした雰囲気の彼が結構気に入っている。
鳩を相手にヴァイオリンを弾いて、弾き終わったら恭しくお礼のあいさつをするのが絵になるのは金城君ぐらいじゃないかな。
で、台風通過で必要以外は出歩かず家にいた週末。
そうそう金城君作品を見ましょうと、
何が見たい?って頭にすぐ浮かんだのが、スクリーンで見た時はさほどの印象もなかったけど、なんか気になっている「捜査官Ⅹ」をもう一度観ましょうと、ネットフリックスとアマゾンプライムを検索したらネットフリックスで有りました。

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2012年公開の作品
「捜査官ⅹ」って言う邦画タイトルには、能がないわねぇって苦笑するも、
そんなことはどうでもいいか、金城くん映画だからって思えるのが金城武。
金城君が捜査官を演じる作品!
諸葛孔明を演じたレッドクリフではあんまりオモシロなかったから、
今回のは予告映像とか見ると金田一耕助か刑事コロンボか、
ひたすら事件の真相に迫らんとする捜査官Ⅹことシュウ・バイジュウ
金城君主役の映画!って思って見ていたら、


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後半からは紙職人ジンシー役のドニー・イェンのアクション炸裂で、
ドニー・イェンの映画だったの?!って
そうなん?って、頭の切り替えできないままに
物語は一気に終盤に。
そして極悪組織「七十二地刹」の教主と、教主の息子で、極悪組織から抜け出さんと、紙職人ジンシーとして家族とひっそりと暮らしていた息子タンロンとの壮絶なる死闘に
あれよあれよと見てる間に、
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「ラスト・コーション」でトニー・レオン相手に堂々の演技が光っていたタン・ウェイ。
健気な妻役が初々しかった。

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金城君演じる捜査官シュウは、教主に留めの鍼を打ち込むも振り飛ばされて頭打って……
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原題は「武侠」だったのね。

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そうなんや、って、
半分ぎくしゃくしたまんま、
作品のええとこ掴みきれないまんま観終わった作品でもあった。
何見てたんだか、まるっきり掴み切れてなかったなって、今回見直してみてつくづく思う。

タイトルが「武侠」であっても、「捜査官ⅹ」であっても
ドニー・イェン演じるジンシーことタンロン側から見ても、
金城武演じる、法の権化のような捜査官シュウ側から見ても、

極悪非道の世界から、人としてまっとうな生き方をと願うタン・ロンと、
ある事件をきっかけに、本来の優しき己を封じこめ、非情であっても人を信じず法の厳格なる執行者たらんと葛藤を抱えち捜査官シュウと。
背中合わせのようにも思える二人の男。


美しくものどかな山村の風景。
二人の男の抱えるそれぞれの悲哀が見え隠れする。

じっくり観ると
この映画、
人と人との絆
信じると言う事
そして
個と家族、組織、ひいては国家
パッと見は武侠アクション映画の様相をみせながら、なかなかに奥が深い映画とみた。

そして、
こんな金城君も良くって、
やっぱり、見直してみて、やっぱり金城君の映画だったとつくづく思う、というのが私のオチ(笑)
日本人には区別つかないけれど、捜査官シュウは四川省なまりだとか。
四川省鉛の金城君が中華圏では評判だったとか。
例えば和久俊三原作の「赤かぶ検事奮戦記」みたいな……(笑)
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はたまた、こんな胡散臭げな顔の金城君とか、
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自然体みたいな風に役を演じる金城武。
やっぱり稀有な存在だわと思う。


Machi。




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by machiiihi | 2017-10-30 11:21 | 映画

カロリーナ・コストナーがステキ!

先日のロシア大会「ロステレコム杯」を皮切りに、いよいよフィギュアスケートのシーズンがやって来た。
来年2月には冬季オリンピック開幕。
行きつく間もないほど駆け足みたいなシーズン。


男子シングルが熱すぎる。
羽生君も、ネイサン・チェンも大いに気になるところではあるが、
それはそれ。

私がとりわけ注目したいのはイタリアのカロリーナ・コストナー。
ソチ・オリンピックで銅メダルを受賞した「ボレロ」は素敵だったけど
さして応援している選手ではなかった。
長身のせいでしょうか
ゴメンナサイね、
彼女に対しては「でくのぼう的」な印象があった。
ボレロも素敵だったけど、それでもその印象に変わりがなかった。

その後、恋人の陸上選手のドーピング疑惑に関与したということで、約2年間の出場停止処分を受けたニュースには驚かされ、
そして、
昨シーズンの欧州選手権で復帰。

29歳で復帰も驚かされた。
競技選手から引退してもおかしくない年齢だから。

2年間のブランクを全く感じさせず
それどころか更に磨きがかかり、生まれ変わったようなコストナーを目撃した。

そして、魅せてくれました!
その時のショートプログラムには痺れてしまった。
喜多郎の音楽も組み込んだ、打楽器だけの、日本の雅楽を思わせるような単調ともいえる楽曲。
それをメリハリのある動きとスピーディなスケーティングで見るものを惹きつける。
それまではジャンプの転倒もよくあった彼女だけど、復帰した彼女は安定したジャンプを次々と決めていく。
長い手足だからこその迫力ある演技が氷上で繰り広げられる。
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10代の若いスケーターたちには滑れないでしょう
多分、曲に負けてしまうでしょう。
ベテランならではの美しく力強いプログラム。

29歳と言う年齢。
だからこその大人の味。
よくぞ帰ってきてくれた!


出場停止の間にロシアのミーシンコーチに指導を仰ぎ、多分、振り付けも変わったんじゃないかしら。

彼女の体そのものが変わった。
女性らしい柔らかさを感じさせつつ十分に絞らたボディ。
だからこそ動きもシャープでメリハリがある。
何よりもスケーティングする彼女の体そのものに情感がある。
もうデクノボウなんて微塵も感じられない。

フリープログラムも良かった。


そして、今シーズン。
ロシア大会で滑ったSPは「行かないで」
フランス語で「Ne me quitte pas(ヌ・メ・キテ・パ)」
大好きな曲。
この曲を誰か氷上で滑ってくれないかしら!?って切に思っていたら、
コストナーが素晴らしい滑りで魅せてくれた。

もちろんフリープログラムもまた彼女だからこその素晴らしく美しいスケーティング。

今年30歳
競技人生から引退しても当然といえる年齢にもかかわらず
こうして続けてくれているからこそ私たちが味わえる大人のスケーティング。

グランプリファイナル、そしてオリンピックの舞台でも彼女のスケーティングを堪能させてほしいと切に思う。
いやいや、オリンピック表彰台もありうるかも。


Machi。










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by machiiihi | 2017-10-27 11:02 | 銀盤のこと

国産林檎のバターサブレ

食べてしまった後の空袋でゴメン。


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夫が出張先で頂いたお土産
今朝一つ会社で食べるおやつにカバンにほりこんで
コンビニカフェと一緒に食べた

美味しかった!
中身の林檎も甘ったるくなくって、
パイ生地がしっとり かつ さくさくで、
美味しかった!

国産リンゴのチョコレートサブレとの2種類の詰合せ
チョコレートの方も、やっぱり甘くどくなくって美味しかった。


      頂いたのはこの詰合せ
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食べてから気がついた、
写真撮ってブログにアップって。

お店の名前はFOUNDRY
軽井沢にあるお店なんだ~



お上品なお味でございました。
道理で、普段そんなにスイーツを食べない夫がパクパク食べてたはずだわ。


お取り寄せしたいほど。


Machi。


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by machiiihi | 2017-10-25 10:18 | 美味しいもの

かけたくなる眼鏡

普段はコンタクトレンズをしている。
デスクワークはこれで十分
電車の中で文庫本を読むのにも問題なし。

だったけど、
どうもここ1.2年前から、映画館の座席が前の方に近づいてきている。
以前だと真ん中より後ろ側が最適だったのが
最近は前から3.4列目になっている。
美術館でも感じた
もっとくっきりはっきり見えてたんだけど…

かといって遠くに焦点を合わせれば
デスクワークにはきついし、

コンタクトで強制するのもそろそろ限界
そういうお年頃なのねぇ
と思いながら
なかなか気に入ったメガネフレームもないしなぁと思っていたら

映画の帰り道、最近の商業施設でそれまでは素通りに近かったグランフロントを気まぐれに歩いてみた。
眼鏡店があったので何気なく入って、試しに幾つかかけてみたら……
これも出会い。

すっと当たり前に馴染んだような、そんな気がするフレームに出会った。
なんかいい感じ。
メガネかけてます!っていう風でなく、
伊達メガネっぽくて、
ハンサムっぽくって、

店内を見渡すと、
可愛い系のフレームが一切なくって
色もカラフルなのが一切なくって
いわゆる大人の眼鏡
そんな品揃えも気に入って、
こらなら普段でもオサレっぽくかけられるわねぇと、
まずは、コンタクトレンズをしたままでの遠目用に一つオーダー。
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結構気に入って室内以外ではよくかけている。
町中でも遠くの方がくっきりはっきりええ感じ。
アイフォンとか本を読む時は外すんだけどね。

ええ感じで気に入って
今度はもう一つ裸眼用にと、同じデザインでフレームがオリーブ色のをオーダーした。
今もコンタクト外した時用の眼鏡があるんだけど、愛眼だか眼鏡市場だかで買ったもので眼鏡かけてますって風でお家眼鏡限定にしているもの。
きっと数ん年先は裸眼で眼鏡って時が来るだろうと、その時に機嫌よく眼鏡をしたいから、お気に入りが見つかった今の間に。

裸眼用のは今月末にはレンズを入れて仕上がるそうで、
そうなったら段々とコンタクトをしなくなりそう。
でも眼鏡だとマスクしたらレンズ曇るし
髪の毛をヘナ染めしている間もメガネかけれないし
なにかと不便。


ともかくも、お気に入りの眼鏡フレームが見つかって
ご機嫌な私。

眼鏡を受け取って
紙袋に印字された文字を見て初めて確認した眼鏡店の名前。


福井県鯖江の眼鏡!
よく見ると
フレームに「handcrafted」と彫られていた。
通りで、
掛けていてとってもええ感じだったのは、やっぱりね。

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そして
閉じた時に丁番と呼ばれる部分の高さがあるからでしょうか
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付属の眼鏡ケースがデカくって
フレームを圧迫しないで納まるのが必須条件で、かつ好みに合うので見つけたのがこれ。
見つけたお店は白山眼鏡

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ケースの真ん中のめがね君がユーモラスで気に入った。
私はフレーム君が茶色を選んだけど、白とかペパーミントグリーンとか黒とかあって楽しい。

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眼鏡に目覚めはじめた最近の私。


Machi。










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by machiiihi | 2017-10-23 13:04 | お気に入り

映画「婚約者の友人」

アップしてから映画見ていて思ったことの書き忘れをひょこっと思いだした。
加筆してます

久々のオゾン作品
ちょっとここ数年の作品は私的には受けなかったけど
本作はトキメキの予感たっぷり。

公開初日、台風がやってくるという雨降りの中イソイソと、ウキウキと映画館へ。


私が、いえ、映画ファンの私たちが愛していた映画ってこんな映画なのよね!って
そんな思いでスクリーンの映像を見てるって、なんて至福の時なんでしょう。


まずは本作の監督
フランソワ・オゾン。
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やっぱりオゾン!
映画ファンの期待を裏切らない
彼って、まだまだ49歳なのね
まだまだ素敵な映画を撮ってくれる!
こんな映画みてると嬉しくなる。


物語は、

残酷な事実
そして心に負ったぬぐいきれない傷の深さ
そして、
切なくも悲劇的なメロドラマの気配を装いつつ、
このあたりもオゾンらしいわねぇ。
そこはかと涙を誘い、
観るものについついその気にさせて……

でも、でも、
オゾンがそんなセンチメンタルなドラマには仕上げるわけないじゃん。


ラストは、
しっかと、自分の足で歩く一人の女性の物語だった。

映画見ていて始めの方で思ったのが、ひょっとして、フランツはこの青年の恋人だった?!ってこと。
フランスからやって来た青年は何者?ってのがこの映画のキーワードなんだけれど、
彼が話すフランツとの思い出、ルーブル美術館で絵画を楽しむ二人や、ヴァイオリンを弾くフランツとそれを指導する青年の姿とかが映像で語られるんだけど、二人の姿とっても親密で、秘めた
恋っていう雰囲気。
だってそう思うのもオゾンの映画だもの。
トム・フォード監督の「シングルマン」や、グザヴィエ・ドラン監督の「トム・アット・ザ・ファーム」なども恋人を亡くした男を描いた物語。
「シングルマン」では恋人の葬儀にいけず、「トム・アット・ザ・ファーム」では恋人と言えず友人として葬儀に出席する青年を描いている。
いまにこの青年が両親や婚約者のアンナの前で思わず「フランツは僕の大切な恋人だった」って言い出すじゃないかしらって、ちょっとドキドキしながら見ていたりした。
だってオゾンの映画だもの。
まぁ、オゾン監督、見るものをあれやこれやとその気にさせて振り回してくれました。


そして、そしてアンナを演じた女優さん素敵でした。

ドイツに居た時のアンナ。
石畳の道をカツカツと脇目も振らず思い詰めているかのような規則正しさでもって歩いていたアンナ。
微笑むことも自らに禁じたかのように戦死した婚約者の喪に服するように日々を送るアンナ。

アンナを演じたパウラ・ベーア。
ドイツの女優。
日本の沢口靖子に似た面立ちの方。
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それがラスト。

オゾンマジックね。
愛と自由のパリの空の下
ルーブル美術館の床をヒールをはいて歩き、
青年が話していたエドゥアール・マネの絵の前で、話しかけられた男性ににこやかに応えるアンナ。
まっすぐに前を向いて微笑む彼女は、柔らかな美しさにあふれた一人の女性。

  しかし、この絵をモティーフに持ってくるなんて!
  オゾンだわねぇ。


テーマとしては「ブルックリン」に似てるかも
これはこれでステキな映画だったんですけどね。


本作は余分なものを削ぎ取った、とってもシンプルな映像。
それでいて情感がしっとりと漂ってくる。
というか、
情感に包まれたモノクロ映像というか、
そんな本作が好みだわ。

そしてモノクロ映像の中で、さらりと色彩を滑り込ませているのもニクイわねぇ。


この映画、友人を誘ってもう一度観に行ってもいいわねぇ。
ステキな映画をありがとう。

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Machi。
















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by machiiihi | 2017-10-23 09:59 | 映画

オリーブの実を漬けてみた

ここんとこ、とんと映画とはご無沙汰の週末。
雨が降ってたけど、雨合羽を着てオリーブの実をとる。

とるといっても、結構ええ加減で、
実がついている枝を切ったり
手でもいだり、

その度に葉についてる水滴が顔にばしゃっと降りかかる。


まぁ、試し漬けだから、ほどよく適当に。


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ワインビネガーとメイプルシロップにそれぞれ漬け込んだ。
2年経ったら渋みが抜けて食べられるんだそうだ。

まずは、これで2年待ってみることに。
それでOKだったら、3年目は真面目に漬けてみることに。


写真の他に、
右端の背の低い瓶が五つほど、背の高いずんぐり太りの瓶が一つ。


さっと熱湯通したから、水気を取ったけどカビが生えないか心配ではあるが
まずは2年後がどうなってますやら……



Machi。



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by machiiihi | 2017-10-16 09:37 | 徒然に

10月の庭

休み明けの昨日、朝、庭を掃く為に外に出るとふわっと匂ってくるこの香り。
金木犀。
まだまだ白い花。

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そして、今朝の金木犀はすっかり色づいてました。
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そして、
地植えして6年目。
今年はようやく実がなって、2本とも鈴なり状態。
今年は漬けようかと ワインビネガーと、メイプルシロップを買ってある。
又聞きだけど、ビネガーあるいはシロップに2年間漬け込んだら、渋みが取れて食べられるんだとか。
だめもとで漬けてみようかなと。
そろそろ収穫時期。
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Machi。


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by machiiihi | 2017-10-11 09:16 |

「北斎~富士を超えて」於:あべのハルカス美術館

大英博物館国際共同プロジェクトと銘打たれた北斎展。
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夏にロンドンの大英博物館で開催された「北斎展」の展示がそのまま、あべのハルカスへ…なんでしょうか。
百貨店に併設の商業ビル内の美術展。
さほどの展示数を期待せずに見に行ったんだけど、
なんと、なんと200点以上(会期途中で入れ替えあり)の展示。

何も申しますまい。

北斎!

ただ、ただ
北斎!

10時に入って、
たっぷり2時間。
もう一巡して、
会場を出たのは2時半ごろ。
それからランチ。

疲れたっていう感覚より、
良かった!っていう感覚の方が大きくって、
どんだけの充実感か!

北斎の絵から放たれる、あるいは北斎その人が放つ生命力ともいうべきエネルギーでしょうか。
北斎という人の、情愛、懐の広さでしょうか。

気がつけば4時間も!って
それほど見るものを惹きつける北斎。

とどめは出口近くに展示された「男波」と「女波」二つの怒涛図。
まさに宇宙。
生命そのものを感じさせる。


今回の展示でとりわけ気に入ったのは
2枚の鍾馗図
もともとは中国の神様。
魔除けに鍾馗像が屋根におかれているのも日本ではよく見かけるが、風貌や外観は三国志や水滸伝にも通じるものがある。
でも北斎が描いた鍾馗さんは
どこやらヨーロッパ中世の騎士を感じさせるような…

この鍾馗図だけでも
北斎という一人の絵師の、規制の概念に捉われない、強烈な個性、豊かな想像力を感じる。
この鍾馗図いただけるなら、我が家に飾って毎朝毎晩拝みたいほど。


鍾馗さんの図お借りしました。
このお二方。
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この北斎展で、この連休、どれほどの充実感でもって過ごせたことか!


月末が来月初めにもう一度観に行く予定。


Machi。






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by machiiihi | 2017-10-10 10:59 | 展覧会

久々の更新~8(エイト)君とか、琅琊榜とか、枕草子とか、

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iPhone8Plusがお手元に。
優れもののiPhone君。
親しみをこめて8(エイト)君と呼ぼう。
予約開始日の翌日に行ったもんだから、この土曜日にようやくお手元に。

ためしに写真なんぞを。
と、今の一隅を撮ってみた。
今までの6Plus君は、撮りましたガシャッ!って聞こえよがしに音がしたけど、
8君は、とっても静かで、一呼吸おいてからポロリンって一つ呟くだけ。
これはこれでいいのだけど、勝手なもんで撮った!って実感わかなくって、何やら愛想が無い気もしないわけでもない。

ちょっと重い気がしたんだけど、
8君は今までで一番重くって200g超えたって。
でもまぁ、今まで使ってた6Plusも190g超えてたようだし~
まぁスマホ自体が軽いもんじゃないから、
重いと言うより私的には安定感がある気がする。


それよりも容量が256BGなんで、動画試聴にはGood。
今までも65GBで不自由なかったけど、
ばんばんダウンロードできる。っていってもそんなに見る時間もないんだけど。

ただ、イヤホンジャックが無くなったんで、イヤホンつけながら充電しながらっていう時はどうする?
使わんときに充電する話なんかな……
なんやらワイヤレス充電だって…

2つのスピーカーが大きいの
だからかな
音楽聴いていると、微妙なサウンドをひろってくれてるみたいで、結構良いみたい。


とまぁ、あれこれありながらも、機嫌よく使いだしております。


さてさて、
嵌ってるものと言えば、
やっとこさネットフリックスで配信始まった中国ドラマ「琅琊榜~麒麟の才子、風雲を起こす」
何時になったら全話配信されるの?
DVD持ってるけどネットフリックスでも早く配信してほしい!

ネットフリックスみたいな動画配信サービスだと数秒後に次の動画が開始される。
こういう味をしると、DVD入れ替えが邪魔くさくって……
おちびちゃんたちときたら、お終いにしましょって言っても、画面隅っこに現れる次の動画映像を見て、「これ見るの! ダメ! ダメ!」ってテレビにしがみついている。
テレビでもスマホでもどこでも好きな時に見れるしね、
ったく人間って怠惰になるにも限度なしだわ。

「琅琊榜」は昨年テレビ放映の最終話見たとたん、即DVD購入!
いやぁ、それからもう何度見直してくることか!
いくつも伏線があるから、2度見て、あぁそうかって更に納得で面白い
3度見では俳優たちの、とりわけフー・ゴーの細やかな目の動きとか演技とか堪能。
何度見て美味しさが変わらないのがこの「琅琊榜」。


オープニングの映像と音楽も良いけれど、
エンディングで主役の胡歌(フー・ゴー)が歌う「風起時」がまた良くって
歌と声と映像でドラマの余韻に浸ってる。
衣装も調度品も音楽も上品で落ち着いていて、
もう韓ドラのキンキラキンは見れないわ。

叔母さんにDVD貸してあげたら、叔母さんもはまりまくってる。
これ見たら、他のドラマが見れなくなった。
二人で胡歌(フー・ゴー)祭りで盛り上がってる。

  いつまでかわからないけど、今だったらRakutenTVで1話~3話まで無料で見れる。

中国では数十年先に舞台を変えて続編が撮影されたとか。
でも胡歌がいないとねぇ~
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今読んでる、
朝日選書発行の山本淳子さんの「枕草子のたくらみ~「春はあけぼの」に秘められた思い」が面白い。
橋本治氏の「桃尻語訳 枕草子」は面白かったけど、これはあくまでも枕草子という本の世界の味を教えてくれたけど、
本書は、「枕草子」に秘められた清少納言の思いを紐解いた本、とでもいえるかしら。
「枕草子」がもっと身近に、あの時代生きたものとして感じられる。
面白いです。


Machi。









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by machiiihi | 2017-10-03 10:00 | 徒然に