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マチの、映画と日々のよしなしごと

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おすすめのブックカバー

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「嬉しいモノ、すぐさま他所さまに吹聴したいはわが不治のサガ」と仰るこの方おすすめのブックカバー。
「良かったわよ~、いいわよ~」ってみんなに教えたくなるのは私も同類。
だもんで、いいわネェと思ったら、まずは素直に乗ってみるのは私の性分。

この、3辺ファスナーまるごとすっぽりのブックカバー。
ハードカバーの単行本を持ち歩く時は、かさばるから仕方ないからサブバックをもって、その中に入れることにしているから、まぁいいとして、問題は小さく柔な文庫本。
通勤のお供には軽量な文庫本が絶対的に多い。

この文庫本、カバンという狭い空間の中ではずいぶん虐待の憂き目をみている。財布やらカードケースやらがのさばって、文庫本をあっちこっちに押しやるし、時には文庫本のページの間にぐさっと食い込んでくるし……。
そんな文庫本を見るたびに、可哀想と、なるだけサブバックに隔離するようにしてるんだけど、そのサブバックも、手袋やら帽子やら、その他イレギュラーなものを無造作に突っ込むから文庫本の待遇はあまり変らない。

そんな時に出会ったおすすめのこのブックカバー。
早速にアマゾンでゲット。
目の前にあったら、即、使ってみたい、試したいと思うのも私の性分。
今使っているこれが終ったら、無くなったら…なんて大事に取っておくなんてできないわ。
どんなもんだ?ってウズウズ・ワクワクは抑えられない性分。
「良かった!」「でしょう!」と奨められた者と奨めた者同士、納得の喜びの笑顔を分かち合うのもHAPPY。

その反対に、教えてあげてから何度かあってるのに、あれに対するなんの反応も無い時がある。
好みじゃなかったのかしら?って思っていたら、ある時、偶然にも同じ電車で出会うと、どう考えてもあの店でしか売ってない品よねって思うのを持っている。
「あらっ、あの店に行ったの?」ってさりげなく尋ねたら「うん」だって。その後とってつけたみたいに(そう感じたの)「プレゼントなんか探す時にいいわね」って。
また別の時にも、やっぱりあの店でしかってのを素知らぬ顔で身に着けている。
「何度行ってるんや~。気に入ってるんやんか!」って胸の中で言いたくなるわネェ。
別にお礼を言って欲しいわけじゃなくって、情報交換の喜びのコミュニケーションってのがあるでしょう。
二度と教えてやるもんか!ってその時は憤慨するけど、時間がたつと、聞かれるとつい100%におリボンつけて教えてしまうのも、我ながらお人よしねぇって思ってしまう。
そういう相手に限って、尋ねても50%も返ってこない。せいぜい30%、いや10%ぐらいかしら。
そういう奴もいる。
書いているうちに、ちょっと愚痴ってしまったけど…
そんな愚痴は横に置いて。
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ファスナーを開けると…
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両サイドに表紙を差し込むポケットと、真ん中にリボンがついていて栞になる。
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さてさて、アマゾンから届いたブックカバー。
なかなかにいい具合。
表紙をはさむポケットはなかなか重宝しそう。
例えば、映画の上映時間待ちで本を読んでいる時には、ここに映画のチケットいれておけばいいし、映画の公開スケジュールメモもここに入れておけば、一日に何度も目につくから公開日を忘れないし、もう直ぐ公開って思うとにやけてくるのも又楽しい。
このポケットが備忘入れになって膨らむのも時間の問題でしょう(笑)

因みに、選んだ色は赤。
着る服はダークなモノトーンがもっぱらの私だけど、占いによると私のラッキーカラーは赤だそうで、いつも赤いものを持つか身につけるといいんだそうで、それからは小物に赤を選ぶことが多い。
この時計も革ベルトの深みのある赤の色味(蛍光灯の光のせいと撮る私の未熟さでうまく色がでていないんだけど)が黒やグレイにもよくあって、冬になるとラッキーカラーアイテムとして欠かせない。
ずいぶん長くつけてるから革が結構へたってきていて、そろそろベルト交換したいんだけど、気に入った赤を探すとなるとねぇ…
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by machiiihi | 2014-01-31 12:40 | お気に入り
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