これもNetfrixオリジナル作品。
月曜日10月1日の配信が最終話。
期待したんですけどね
やっぱりこの脚本家さんて
ストーリー展開や相関関係とか、主人公に課せられた悲劇性とかって、
どっか乙女チックと言うか
少女マンが的テイストがそこはかと感じれれて
佳境に入る終盤もさほど、私的には盛り上がらず淡々と見ていた。
イ・ビョンホン演じるユジンのキャラクター設定がどうも弱いような……。
というより、静かな中にも若さのほとばしるような熱さみたいなのがどうも感じられなくって……
これは年齢からくる落着きでしょうか。
「トッケビ」は元々がファンタジー設定だったから大いに楽しめたけど
高視聴率だったとかの「太陽の末裔」は3話までみたけど
物語設定はシリアスだけど……
あえてシリアスにする必要性がとんと伝わってこなくって、
白けてしまって、
ブーだった。
ただ本作のヒロインを演じたキム・テリは良かった。
イ・ビョンホンも良かったけど
愛を語り合うには20歳という年齢差はちときつい感あり。
若さゆえの初々しさ、瑞々しさってのが出てこないのは仕方ないでしょう。
キム・テリ演じるコ・エシンと三人の男たち。
イ・ビョンホン以外はドラマ年齢に近い、30代前半の俳優。
イ・ビョンホン演じるユジンも30代俳優だったら…って考えると
作品に重みをもたせる存在としては、やはり彼だったでしょうね。
ただ彼の最期、
愛する女性を守るため自ら盾になり、
背中に日本軍の銃弾を浴びながら、
愛する女性を見つめる彼の哀切の表情。
上手かった。
さすが!です。
これだけは書いておこう。
Machi。